日  付 2021年12月8日
タイトル 令和3年度中・西播磨地区精神保健福祉連絡協議会研修会を開催しました
内  容 令和3年12月8日(水)に中・西播磨地区精神保健福祉連絡協議会研修会をオンラインで開催しました。
講師:国立精神・神経医療研究センター病院 
薬物依存症センター長 松本俊彦先生(精神科医)
テーマ:「社会問題としての依存症~コロナの影響と解決への糸口~」
出席者:75名(医療機関、相談支援事業所、訪問看護ステーション、行政)

依存症とりまく近年の状況を、コロナウイルス感染症の影響を踏まえながら、幅広く、わかりやすくお話いただきました。
参加者からは、特に、若者層での市販薬の乱用と健康被害が深刻になってきてることが衝撃的だったとのご意見が多く、コロナ禍という状況に限らず、孤立が招く弊害が大きいということを再確認しました。社会のつながりや安心できる居場所、孤立させない環境をつくっていけるように、支援者自身も人とつながり、輪を広げながら、依存症の方がより多くの人(社会資源)とつながっていただけるように支援していきたいと感じました。
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